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プレゼンでの緊張は3つの内的要因と外的要因に由来する

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多くの人の前でのプレゼンというのはどうしても緊張することが多いですよね。

 

私は仕事柄大きい規模から小さい規模まで合わせると1年に100回以上のプレゼンを行っていますが、やはり毎回緊張はつきものです。

 

しかし年に100回もプレゼンを行っているとある程度プレゼンのコツというものを掴めるようになって、なぜプレゼンで緊張でするのかを突き詰めて考えると要因は3つだけだと思うんですよね。

 

もう少し細かく語るとその3つは「内的要因」「外的要因」に分かれると思います。

 

<緊張の要因>
■内的要因:プレゼンターである自分に由来するもの
■外的要因:オーディエンスである他者に由来するもの

 

その内外に由来する3つの要因さえ理解出来て対策を講じることが出来れば、ある程度人並以上には緊張せずにプレゼンをこなせるようになると思います。

 

本日はその内外に由来する緊張の要因から、プレゼンで緊張しないコツをお伝え出来ればと思います。

 

 

プレゼンテーションする主張に自信が無い(緊張の内的要因)

まず1つ目の要因はこの内的要因に由来するものです。

 

プレゼンって最終的な目的は企画であれ製品であれ「自身の主張」を相手に伝えることだと思います。

 

この主張に対して根本的に自信が持てていない場合、大抵そのプレゼンは非常に緊張します。

 

実際私も「100%相手にメリットのある提案である」と感じていないプレゼンをする際は、どこかで自信の無さを相手に見透かされていそうで、どしても緊張で上手く話せないことが多いです。

 

でもこれは結構独りよがりで誰の為にもなっていないんですよね。

 

相手は果たして100%のメリットを求めているか?とうことを考えて欲しいんです。

 

どのようなプレゼンであれ、オーディエンスは主張の良い点と悪い点両方が存在することを前提にプレゼンを聞いているはずです。

 

その前提の上で良い部分が少しでも上回る場合、相手はその主張に対してメリットを感じて貰えることが多いんです。

 

なのでプレゼンをする際は、主張が少なくとも60%以上の精度で相手にメリットを与えられるものであれば自信を持つことが大切です。

 

相手にメリットのある主張であるという自信は持てれば、自ずとプレゼンの場での緊張は緩和されていくはずです。

 

<ポイント>
プレゼンテーションする主張に自信が無い(緊張の内的要因)
→主張が相手にとってメリットのあるものであるという根本的な自信を持つ

 

プレゼンの構成が頭に入っていない(内的要因)

2つ目の要因はこの内的要因に由来するのものです。

 

本来プレゼンというのは普段のコミュニケーションや会議でのディスカッション、営業での商談等と比べると非常に簡単なものだと思います。

 

なぜなら時間の制約があるだけで、「一方的にこちらが相手に思いを伝えられる」からです。

 

与えられた時間の中で自由に好きなだけ主張を伝えることができ、相手はその主張に対してプレゼンが終わるまでは無条件に黙って聞いていてくれるのです。

 

これほどコントロールが効きやすい場はビジネスにおいて他には無いと思います。

 

なのにも関わらず緊張で上手く話すことが出来ないのは、単純にプレゼンの構成が頭に入っていないだけだと思います。

 

例えばピアノを上手く弾くコツは、今弾いている次の小節を常に意識しなが弾くことだそうです。

 

プレゼンも同じで次のスライドが頭にしっかり入っていて、次に何を話すかを頭の中で整理出来ていれば、スライドを進めた時に慌てる事など無くなるはずです。

 

これはプレゼンの場数の問題ではなく、必ず新しい内容のプレゼン毎に練習をすることが重要です。

 

私は毎回新しいプレゼンの前には必ず通しの練習を徹底的に行います。

 

納得のいく仕上がりで表現できるようになるまで何回も練習を行います。

 

緊張は自分の理解を越える何かを話そうとするから生まれるのであって、自分できちんと理解出来ている内容であれば大幅に緩和することが出来ます。

 

<ポイント>
プレゼンの構成が頭に入っていない(内的要因)
→新しいプレゼン毎に練習を徹底して、自分の頭の中でプレゼン内容を100%理解する

 

オーディエンスの反応を気にし過ぎている(外的要因)

最後はオーディエンスである外的要因に由来するものです。

 

プレゼンをしているとどうしても相手の反応が気になるものです。特に反応が薄かったり無表情な人が多い場合は緊張が非常に高くなると思います。

 

ではとてもプレゼンが上手い人が話をしている時のオーディエンスの反応はどんな様子でしょうか?

 

私はいつも誰かがプレゼンしている時、プレゼンター以外にオーディエンスも観察しています。

 

そこで気が付いたのは、どんなにプレゼンが上手い人が話をしている時でも、オーディエンスはほとんんどの時間を無表情で聞いているということです。

 

よく考えればそんなこと当たり前で、シビアなビジネスの話を聞いている時にニコニコと笑顔で聞いている人など普通はいないのですね。

 

いざ自分がプレゼンタ―になるとその意識が飛んで無表情なオーディエンスに過剰に反応して緊張が増してしまうのです。

 

「どんな人がプレゼンをしていてもオーディエンスの反応は変わらない」ということを覚えておけば、過度な緊張は緩和されていくはずです。

 

最後に

本日はプレゼンにおける緊張を「内的な要因」と「外的な要因」から分析し、その対策をお伝えさせて頂きました。

 

プレゼンは才能や場数ではなく、意識と練習である程度のレベルにまで引き上げることが出来るスキルだと思います。

 

過度な緊張で苦手意識が強い方に少しでも参考になれば幸いです。

 

最後までご拝読頂き有難うございました。